北海道読売写真クラブ通信 №64
◆4月4日(日)、今年2回目の「楽々写真教室」が読売新聞北海道支社6階で開催されました。今回は「みんなで選ぶ2Lコンテスト」。会場は密にならないように会議室2室使用、換気やマスク着用で新型コロナの感染対策を徹底しました。集まった12人の参加者が、郵送を含めた応募作品30点を審査した結果、1位には水面に浮かぶ色鮮やかな落ち葉を捉えた水内宏さんの「沈む秋」、2位には夫婦のおなかを題材にしたとてもユニークな中垣和子さんの「どっちが大きい?」など6点が選ばれました。
水内宏 「沈む秋」
中垣和子 「どっちが大きい?」
小玉晃也 「凍てつく太陽」
加藤良明 「光のシンフォニー」
石川哲也 「試練の季節」
石沢 智 「満面の笑み」
審査を終え河野会長は、コロナの影響もあって人が写った作品が少なかったのが残念。写真の中に人がいるだけでもホッとする感じがあるし、全国的なコンテストでも評価が高まることが多い。また、被写体を何にして、どう撮るのかをよく考えることが大事。また次回に期待したい、と講評しました。
事務局からは、コロナでなかなか大変な時期ではありますが、それでも季節は巡ります。素晴らしい一瞬を切りとるため、感染しないように工夫をしながら、前向きに活動していきましょう、と話があった。
(事務局 原中)
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