日帰りバスツアー「冬の旭山動物園」

3月4日(土)日帰りバスツアー「冬の旭山動物園」を実施しました。

今回は、貸切ではなく定期観光バスを利用しました。午前8時45分にバスターミナル、8名が元気に集合、9時に発車しました。定期観光バスということでガイドさんが随行、行きは動物園到着まで案内しまくり、久々の早起きにもかかわらず眠気が襲ってきません。

この日の天気予報は雪もよう、でも旭川までずーっと穏やかな曇り空、順調に進み予定より30分以上早い到着でした。

丁度お昼時、早速腹ごしらえ、先に現着していた小玉晃也さんと合流できました。

みな、久しぶりの再会、お元気そうで安心しました。

外に出てみると、日差しが。気温も0度前後で爽やかです。

もうじゅう館では、アムールトラが奥の方でまったり動きがありません。

隣はライオンの親子。昨年生まれた3頭の子供がじゃれあっています。

1頭が近くに寄ってきました。何かじっと見つめています。

後ろの方で、職員さんが氷割りの音を立てていました。

カンカンという音が気になって寄ってきたようです。


なんだか真剣なまなざし。

しばらく見つめていました。

昼食後、真っ先に飛び出して行った加藤さんと木村さんに

アザラシ館の下階でバッタリ。

年齢が上の順で元気がいい。


水槽の上を見るとアザラシが行ったり来たり。


キリン舎では、2歳になった「ゆい」が食事の真っ最中。

母親は、昨年亡くなったそうです。

なんか寂しそう。

最後がカバ館。

メスの2頭は、外でまったり。動きがありません。

屋内のプールでは、オスの百吉が

同じところをグルグル。

動作も決まっているようで

同じところで同じ動作をしています。

何周かして陸に上がったと思ったら隅っこに行って

尻尾をブンブン振り回してウンチタイムでした。

糞をまき散らしてテリトリーを主張するのだとか。

カバの迫力に圧倒されていると

蛍の光が流れてきました。閉園の時間です。

バスの発車時間も迫っています。

一番てっぺんの東門へ急ぎます。

北海道YPC

北海道読売写真クラブのホームページです。

0コメント

  • 1000 / 1000